【前編】
知らないうちにやってるかも? ― 就寝中の歯ぎしり・食いしばり ―
こんにちは🍁🍂
朝晩の冷え込みがぐっと増してきて、体も心も少し緊張しやすい季節ですね😮💨
寒さや年末の忙しさで、気づかないうちに体に力が入っていませんか?
そんな“無意識の力み”が、実は「歯ぎしり」や「食いしばり」として現れることがあるんです。
今日は「歯ぎしり・食いしばり」についてお話します。
「自分は大丈夫」と思っていても、実は多くの方が寝ている間にギリギリ…と歯をこすり合わせたり、ぐっと噛みしめているんです。
音が出ない場合もあるので、自分では気づきにくいんです🥲
歯ぎしりにはいろんなタイプがあり、
・ ギリギリこすり合わせるタイプ
・ 強く噛みしめるタイプ
・ カチカチ鳴らすタイプ
等どれも歯や顎に強い負担をかけてしまいます😢
歯ぎしりで起こりやすいトラブルでは、
• 歯がすり減る、欠ける
• 冷たいものがしみる(知覚過敏)
• 歯茎や歯を支える骨に負担が加わり歯周病が進行
• 顎関節症(顎がだるい、口が開けにくい、カクカク音がする)
• 頭痛、肩こり、首のだるさ
朝起きて「顎が重い」「歯が短くなった気がする」「冷たいものがしみる」などは
要注意⚠️
気づかないうちに進行することも…💦
「ただのクセだから…」と放っておくと、歯が大きく欠けたり、場合によっては
折れてしまうこともあります😱
早めに気づいて対策することが大切です😊
【後編】では、実際にできる歯ぎしり対策をご紹介します。